教育費の準備のしかた

  • 2020.05.11 Monday
  • 18:53

JUGEMテーマ:教育費の準備のしかた

「教育費の準備」について何回かに分けてまとめておきたい。

今回2回目は奨学金について。

 

今年4月から「高等教育の修学支援新制度」が実施されることにより、住民税税非課税世帯などにおいては、大学や短期大学、高等専門学校、専門学校の入学金、授業料が減免される。また、日本学生支援機構より、奨学金が給付される。

 

奨学金を受給している大学生の割合は約半数にのぼるということだ。

奨学金には、給付型と貸与型、その併用型がある。学校や公益団体では給付型が多く、地方公共団体では貸与型が多い。

また、約8割の大学は独自の給付型の奨学金制度を設けているようだ。

 

確かに奨学金のおかげで進学が可能となるケースが多いことを考えると非常にありがたい制度である。

しかし、貸与型奨学金の場合、返還が義務であることを自覚して利用しなければならない。つまり、卒業後に返還義務が重くのしかかることになるのは覚悟する必要がある。

20代〜30代のうちは、手取り収入は増えにくい上に、奨学金の返済がのしかかる。結婚を見送ったり、住宅取得の頭金が貯蓄できないなどの悩みを抱える人もいるのが現実だ。住宅ローンの借り入れにも影響する。

 

このように考えると、奨学金は借りずにすめばそれに越したことはない。借りるのであれば、少額におさえておきたい。そのためには、教育資金についてはできるだけ早くから計画的に考えておく必要がある。

 

教育費にお金をかけすぎないことも大切である。親の手取り収入の15%を目安としよう。つまり、教育費にかけられる予算の上限を決めておくとよい。その予算内でどうするかを親子で話し合うべきだ。

教育費のかけすぎは、後々の親の老後の生活に影を落とすことになるのだ。

 

とは言え、来年大学進学を控えた子供がいるのだが、新型コロナウイルスの影響で収入が想定外に減ってしまい資金が足りないというご家庭も多いに違いない。

次回は、その問題を突破すべくいろいろな角度から考えてみたい。

 

 

 

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