教育費の準備のしかた

  • 2020.05.08 Friday
  • 11:33

JUGEMテーマ:「教育費の準備のしかた」

「教育費の準備」について、何回かに分けてまとめておこうと思う。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今後景気が低迷するのは確実だ。

世帯収入が大きく損なわれる家庭も多いだろう。

個人的には、すでに教育費の準備が必要な時期は過ぎたのだが、経験も踏まえつつ最新の情報を取り入れた内容で、教育費についてアウトプットしておきたいと思う。

 

教育費は、人生の3大支出と言われる。しかも、削りにくい支出である。教育費を削るのは最後の手段とばかりに聖域とする考えを持つ家庭は多いようだ。

実は、家庭の経済事情は子供の学力や進路、将来にまで影響を及ぼすのも事実だ。東大生の保護者の約65%の世帯年収が950万円以上であることはその裏付けとも言える。

多少は無理しても教育にお金をかけようとするのは親心だろう。

 

母親の最終学歴が4年制大学卒業である割合も増加しており、母親が子供に4年制大学への進学を望む割合は約73%である。

終身雇用・年功序列が通用しなくなった世の中で、よい大学を出れば生涯安泰と言える時代はとっくに過ぎてはいる。

それでも、社会人となるまでに親のできうる限りのことを子供にしておきたいという想いで、何はともあれ4年制大学に入れておきたいと考えるのだろう。(親の世間体のためというケースもあるだろうが・・・)

 

教育費の捻出方法を調査したデータを見ると、1位は「教育費以外の支出を削っている(節約)」2位が「預貯金や保険を取り崩している」3位が「奨学金を受けている」という結果がある。(平成30年度『教育費負担の実態調査結果』)

 

高校の授業料の無償化などの支援が充実される傾向もあるものの、塾や受験にお金をかけるための負担は大きい。

子供が複数いれば、教育費に対して多少達観した見方で構えることもあろうが、少子化で一人の子供に全力でとりかかる親は多いだろう。

 

とは言っても、母親と父親とでは、教育方針や受験に対する熱量に違いがあるようだ。

教育に対する情報量の違いも一因であろうと思う。

母親は、ママ友からの情報や、塾の説明会に参加するなど情報が多いほど、受験や教育方針に対する想いが過熱していく傾向が強いと感じている。

受験の際には、母親と父親の温度差が家庭不和を決定的なものとしてしまい、受験が終わって落ち着いた時期に離婚した夫婦もいると聞いている。

 

子供の一生が、その受験だけで決まるわけではない。

煮詰まってしまう前に、冷静な第三者に相談することをお勧めする。

 

話を教育費に戻そう。

結論から言えば、早く準備を始めるにこしたことはない。

教育費のピークは大学に通う期間なので、それまでに、大学にかかる費用を準備する計画は大まかに立てておくのがよいだろう。

もっとも、子供が高校3年生になって、にわかに教育費のことを考え始めるケースもあるだろうが。

次回以降で、教育費の資金をどう作るかをまとめていきたい。

 

 

 

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