マスクと第一印象

  • 2020.06.06 Saturday
  • 17:05

JUGEMテーマ:気になること

今回はお金の話はお休みして、気になることとして、マスク着用で初対面の人に与える第一印象を考えておきたい。

マスク着用が当たり前となった日常で、人との距離感のコントロールがなかなか難しい。

まして初対面の人に与える第一印象への配慮も、コロナ以前より一層気を付けなければいけないと感じている。

 

企業の新人研修でのマナー講座や、大学生の就活対策講座などで第一印象の話を必ずする。私もキャリアコンサルタントとしての講師を務めるとき、多くの講師がそうであるように定番の「メラビアンの法則」を引き合いに出して話す。(アルバート・メラビアンが提唱した本来の意味合いとは実は少し異なるのだが、ここでは詳細は省いておく)

 

第一印象は何によって決まるのか。

視覚情報55%

聴覚情報38%

言語情報7%

 

視覚情報は、いわゆる目から入ってくる情報。例えば、身だしなみや、表情や、姿勢や動作など。

聴覚情報は、耳から入ってくる情報。例えば、声質や声の大きさ、話す速さやメリハリなど。

言語情報は、話の中身。

 

ここで気になっているのが、視覚情報だ。

第一印象は、諸説はあるが数秒ほどのうちに決まると言われている。初対面や久しぶりに会う仕事上の相手に対する第一印象は、その後の成り行きにも大きく影響する。マスクを外して挨拶をすることが可能であればその方がよいのだが、その際も、コロナに対する意識や構えは人によりずいぶん違うようなので、自分のコロナに対する常識感覚をいったん確認してみる必要もあるかもしれない。

私などは、やはりマスクなしで正面から安易に接近して話されると、なんとなく後ずさりしてソーシャルディスタンスを保ちたくなる。(もちろん相手に申し訳ない気持ちも感じながらではあるが・・・)

 

マスクを着用した状態の場合、表情がわかりにくい。

目の表情は伝わるが、どうしてもビジネスの場では目の表情は厳しいままだったりすることがままある。いわゆる目が笑っていない状態。

笑顔は人に安心感を与えるのでとても重要なのだが、マスクで口元が見えない。

でも、マスクの下でも笑顔を作ることを意識すれば、声も「笑声」になり、頬の筋肉も動くので無表情な印象は避けられる。

 

身だしなみは言うまでもないが、姿勢もかなり重要な要素だ。

テレワークが続くと、姿勢が悪くなっている。人に会う時には姿勢を意識的にリセットした方がよさそうだ。

姿勢は見た目に大きく影響する。姿勢が悪いと笑顔もビジネススーツも残念なほどくたびれて見える。

 

私がもう一つ大切にしたいと思うのが「お辞儀」だ。

日本人は、お辞儀の角度を変えて、相手への想いを表現する文化を持っている。

相手への思いの深さを、たとえ無言であってもお辞儀の角度で表せるとは、なんて奥ゆかしい文化なんだろう。

 

会釈(15度)

中礼(30度)

最敬礼(45度)

 

このお辞儀を丁寧に意識するかしないかで、印象もずいぶん違ってくる。

真摯で謙虚な気持ちをもって「お辞儀」を大切にしようと、私自身このブログを書きながら反省している。

 

 

 

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